リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

外壁の塗替えをしてほしいとのご依頼でした。

＜施工ポイント＞

3年ほど前に屋根は弊社で施工し、今も状態が良かったため、今回は屋根以外の外壁を中心とした家周りの塗替えを行いました。
お客様と一緒に現場を確認しながら、塗替え箇所やその色、使用する塗料の種類など細部にまで打ち合わせをして決めていきました。

工事の流れ
施工前
施工中〜水洗浄〜
施工中〜養生〜
施工中〜塗替え〜
施工後

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外壁を触ると、所々手に白い粉が付くチョーキング現象が見られ、劣化が進んでいることがうかがえました。
お客様と打ち合わせの上、今回は破風板、軒天、雨樋、雨戸、外壁、玄関屋根を塗替えすることにしました。

まずは、足場材や水洗い用のエンジンポンプの用意です。
足場材はトラックで運びます。
塗替え前の洗浄に欠かせないエンジンポンプは、高圧で水を吐出して洗うことができます。
お客様から水道をお借りして作業いたしました。

足場を組む前に、現場をしっかり確認し、家の状況やお客様の生活などにも配慮して立てます。
養生ネットを張って仮設足場組みが完了です。

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雨樋、破風板、軒天を高圧ポンプで洗浄します。

雨戸は隙間まできれいにし、網戸や窓ガラスなども一緒に洗浄しました。
洗浄中に、汚れが外壁をつたって落ちているのがよくわかります。

エアコンの室外機裏は普段見えないところですが、動かしてきれいに洗浄しました。
細部まできれいに洗うことは、養生テープ張りや下地塗り、上塗りの密着が良くなり、耐久性も増すなど次に行う作業にも影響します。

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養生は、ゴミの飛び散りで周囲が汚れたり、不要な箇所に塗料などが付くのを防いでくれます。
工事終了とともに取り外してしまうものですが、お客様の大切な家やその周囲を守るためにも重要な作業です。

塗替えをしない窓枠を含めた窓全体と、バルコニーや床、物干し竿にいたるまで全て養生します。
写真に写っているエアコン室外機も、写真撮影後に養生を行いました。
また、1階リビングの掃出し窓は、換気をするために一部を除いて覆うようにしました。

塗替えしない玄関ドアの養生は、出入りできるようにしています。

エアコン室外機と地面、窓に養生を行いました。
お客様が、足場の柱にぶつかってケガをしないよう青いカバーを取付けています。
足元にはシートを敷き、地面に飛び散ったり剥がれたりする塗料や、ゴミなどを受け止め汚れを防ぎます。

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養生を終えてから軒天の塗替えに入りました。

まず壁の下塗りをして、その後に上塗りを2回繰り返します。

水で洗浄し塗料が剥がれた破風板を塗替えていきます。
破風板は板金で包まれているので、サビ止めを塗ってからきれいに仕上げます。
破風板と雨樋の完了です。

次は雨戸です。
雨戸の枚数が多いので、雨戸周りをしっかりと養生してから塗替えていきます。
まずはサビ止めの下塗りをして、次にガンスプレーで上塗りを2回行います。
新品の雨戸のようにきれいに仕上がりました。

同じく玄関の屋根も、水洗浄で古い塗料を落として塗替えました。
光沢が出てきれいになっています。

塗替えが終わったら、養生を取り除いて掃除を行います。
玄関周りのタイルやブロックもきれいにしました。

仮設足場を解体していきます。
解体時に、塗替えした箇所に傷が付いた場合に備えて、各箇所の塗料を用意してすぐに補修できるようにしています。

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外壁塗替えの完了です。
明るい印象になりました。

「細かい箇所まで丁寧に作業していただきありがとうございます。」とお客様から感謝のお言葉をいただきました。

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【リフォーム概要】

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