リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

強風で剥がれてしまった軒天材の張り替えをご要望されました。
軒天は外壁から外に伸びている屋根の裏側で軒裏とも言われます。
軒天の材質には木材、石膏ボード、金属板などで、更にそれぞれデザインや性能の
異なるタイプがたくさんあります。
軒天は高所にあるためマジマジと眺めたことは無いかと思いますが、
シミがある。剥がれかかっている。鳥の巣が作られている。…というような事が
ありましたら、早目に確認をお願いした方が良いかもしれません。

工事の流れ
リフォーム前
軒天張り替え〜取り替え
見切り材取付
リフォーム完了

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リフォーム前の軒天です。
既に剥がれてしまっているものや、剥がれかかっているものもあって危ないですね。

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軒天工事は高所のため足場組みが必要になる場合があります。
その他にも塗装、屋根、外壁、雨樋工事なども足場を必要とする作業です。
そこでこれらの工事を幾つか一緒に行うと１回の足場組みで済むため
効率的に作業をおこなえることと、費用も抑えることができます。
もし、今気になっている高所の工事があるなら、
幾つかまとめて行うことを考えてみてはいかがでしょうか。

作業が高所のため足場２面に組みます。

　　　　　　　　　傷んだ軒天を取り外していきました。

新しい軒天材料を取り付け幅に合わせて加工していきます。

新しい軒天材を破風板の溝に入れ壁側は釘留めにします。

軒天材の上下も釘留めしていきます。

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軒天の取り替えもだいぶ進んできました。

軒天板は破風板の内側にある部分に
差し込まれ、壁側は屋根内部で釘留めして固定されています。破風板の溝に入った
部分は取外しできますが、屋根内部の釘留めは取外しできないため壁際でカットして取り外しています。また、木製破風板も
長年の間に反りが出ているため軒天の
納まりもあまり良くありません。
そこで、両側に見切り材を取り付け下から軒天をガッチリ抑えることにしました。

片面の軒天張り替え終了です。

続けてもう一方の片面取り替え作業に入ります。

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軒天の張り替えが終わったら
塗装仕上げに入ります。

塗装後に足場を解体して終了です。
きれいに仕上がりました。

工事は軒天張り替えの他に外壁補修なども一緒に行いました。
皆さんも普段あまり目が届かない屋根、
軒天、雨樋、外壁など
一度確認してみてはいかがですか。

【リフォーム概要】

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