リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

工事の概要

今回は以前に屋根・外壁を塗り替えしたお客様から、『そろそろ１０年経つので、また塗り替えをしたい』とのご依頼をいただきました。
工事してから１０年後に、数ある会社の中から選んでいただくとは本当に嬉しいことです。
１０年前は、屋根・外壁も同じ色合いで塗り替えいたしました。
今回、屋根・外壁に大きな傷みは有りませんでしたが早目の対応をしたいとのことでした。

工事の流れ
リフォーム前
足場組み
屋根と外壁の水洗い
養生と下塗り
上塗り
上塗り終了
細かい個所もリフォーム
工事終了

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リフォーム前の様子です。

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塗装、屋根、外壁などの高所作業工事には足場が必要です。
工事後には無くなってしまいますが、安全に工事するために必要なものです。
トラックに積んできた足場材を降ろして足場組みの準備に入ります。

足場をどんどん組み立てていきます。
組み上がるには、半日ほどかかります。

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１階から見上げている屋根は、さほど汚れていないように見えましたが、上って確認すると所々汚れているのが分かります。
また、屋根の先端にはコケが生えていました。

養生ネットを足場に張り、 高圧ポンプで水洗いする準備をしています。

屋根に上って水洗い開始です。

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水洗いが終わったら下地処理や下塗りを始めますが、その前に窓、玄関ドア、床などに塗料が飛び散っても汚さない様に養生をします。

養生が終わったら下塗り開始です。

その後、壁や軒天の下塗りと進んでいきます。

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塗装に限らず、雨天の場合できないものは外構、屋根、外壁などの外回りの工事ですが、室内工事でも大工さんが外で作業する場合は工事を中止する場合もあります。

しかし屋根・外壁の塗装前水洗いは、元々水で濡れてしまうので雨天でも行います。
工事内容により天候で工事日程が左右される場合もあります。

外壁の上塗りをしていきます。
外壁とは色の違う幕板や霧除けなど養生シートでカバーしているので、塗料の飛び散りなど気にしなくて作業できます。

屋根も上塗り開始です。
屋根・外壁とも以前とは異なる色にしました。

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塗り替えの場合、住宅の屋根・外壁・雨どい・破風・軒天・雨戸・霧除け・・・・など各所塗料色を決めて頂く必要があります。
現状と異なる屋根と外壁の色にしたいとのことなので、全体的な雰囲気を壊さないように配色をお客様と一緒に考えていきました。

外壁の上塗りが終わり幕板などの細かい部分を仕上げていきます。
次に玄関軒天、壁・屋根の塗り残しなど細かい部分を仕上げています。

雨戸はスプレーで塗装しています。
スプレーで飛ぶ細かい塗料が飛んで汚さないようにネットを張った中で作業しています。

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屋根・破風・軒天・外壁・雨戸・雨どい・・・・と大きく目につく箇所の塗り替えが終わると、当初塗り替え予定がなかった、玄関照明、郵便ポスト、フェンス、ぬれ縁、ウッドデッキ、塀など比較的小さい部分の汚れが目に付いてしまうことがあります。

そこで、小さな部分でも塗り替えを一緒に考えながら行っています。

下塗りから行い、玄関前と庭側の木製フェンスを塗り替えました。

木製濡れ縁もフェンスと同じ柔らかい木調に仕上げました。

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塗り替え前は屋根が赤系、外壁がピンク系でしたが塗り替え後は屋根が濃い緑、外壁は薄い黄緑色、幕板は屋根色に合わせて濃い緑色に変えました。
以前の暖色系から変わり、とてもスッキリした感じに仕上がりました。
お客様のご希望通りの仕上がりに大変ご満足の様子でした。
今までとは異なる配色で塗り替えしてみるのもいいですよね。

屋根もきれいに塗り替えできました。

足場も外れて工事終了です。

外壁の色を変えたので、雰囲気が変わりました。

屋根や外壁の高い場所はなかなか確認できないため、気が付いたときには大きな被害になっていたという事もあります。
今回、屋根・外壁とも大きな被害は有りませんでしたが、早目の対応をしたいというお客様の判断は正解だと思います。



【リフォーム概要】

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