リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

以前に外壁を塗り替えしてから随分と経ったので、また塗り替えしたいということでご依頼をいただきました。

お伺いしてご相談すると、ついでに
　・雨樋の取替
　・スチール製物置の取替
なども一緒に行いたいとのご依頼でした。

工事の流れ
工事内容
足場組と水洗い
軒天、木部
庇補修
屋根、外壁
雨戸、雨樋
工事終了です

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屋根・外壁の塗り替えには足場が必要になります。
ついでに高所の雨樋工事をするのは、単独で行うより足場代が省略できるため工事としては安価になります。
お客様は効率的な工事内容をご希望でした。
屋根・外壁・雨戸・・・・塗料の所々劣化が見られます。

木部は特に塗料のハガレが大きいです。
雨樋他も一緒に工事します。

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工事前にはご近所へご挨拶して、水洗いの時は洗濯物を室内に入れて頂くようお願いをしておりますが、工事前には更にご近所を確認して、洗濯物を干しているようであれば、ご迷惑でも室内に入れて頂くよう再度お願いしております。
工事をするときは工事車両の駐車、工事音、人の出入り・・・など、ご近所へ意外と迷惑を掛けるものです。
ですので、なるべくご迷惑をお掛けしないようお願いをしてからの工事になります。

足場を運び込み工事開始です。
足場組は1日で終了しました。

ネット張りをして水洗いの準備をしたうえで、高圧水で屋根・外壁・雨戸・軒天・破風板・・・洗っていきます。

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建物の状況、工事内容、各工事の順番などによって塗り替えの進め方も違ってきます。
また、工事中に補修箇所が出た、追加工事がでた 、などはその都度職人さんと相談しながら臨機応変に対応するようにしております。
工事中も遠慮無くご相談ください。

水洗いの後は塗装しない箇所が汚れないように養生の作業に入ります。

今回は雨樋取替もあるため、古い雨樋も取り外していきます。

軒天は古くなり木目が消えてきたため、木調の色で仕上げることにしました。

職人さんから2階窓の庇が雨漏りで大分腐食がみられるので確認して欲しい話がありました。
確認すると木部が腐食して柔らかく手で押すと壊れそうでした。
早速お客様と相談したところ補修することになり、補修が終わるまでは、この窓回りを除いて作業を続けることにしました。

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庇の板金部分を剥がして見ると腐食の原因は、
　・雨が漏れている箇所は中央部分の屋根材つなぎ目からであること。
　・屋根材の下にルーフィングが敷いていないこと。
が分かりました。

更に板を剥がしてしみると垂木も腐食していました。

腐食している屋根、垂木、破風、軒天部分を取り替えていきます。
補修後はルーフィングを張り、木部補修が終わりました。

木部補修後は屋根材を取付ける板金工事に入ります。
唐草を取付け、耐久性のあるガルバニウム鋼板を加工して取付けていきます。

完成です。
後は補修部分も含めて塗装仕上げしてもらいます。

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工事開始前に屋根・外壁・破風・軒天・雨樋・雨戸・面格子・・・・各窓の色を決めますが、今回のお客様は塗り替え前と同じ色使いにしたいというご希望でした。
色の組合せや色の色相、明度、彩度によって家の印象も異なってきます。
塗り替えをお考えの方は工事前に、ご近所や新築住宅を見てご希望の配色や色使いをイメージしておくのもいいと思います。

外壁は下塗り後に上塗りを２回行います。

屋根は洋瓦で形状が複雑なためスプレーで塗装していきます。
こちらも下塗り後に上塗りを２回行います。

面格子などの細かい箇所を仕上げて行きます。

新しい雨樋を取り付ける破風板もきれいに仕上がりました。

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雨戸を塗装するため部分的に取り外していきます。
雨戸をビニールシートで養生し、スプレーで塗装しました。

今回取り替える雨樋です。
軒樋の勾配を確認して金具を取付けて行きます。

きれいに軒樋がつきました。
コーナー、集水器、縦樋も取付できました。

最後に職人さんと塗り残しなど確認してダメ箇所をつぶしていきます。

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塗り替え工事も終わり養生ネットを外し足場解体となります。

足場解体後に倉庫の取替に入りました。ブロックを敷いた上に床組み立てていきます。
床の上に壁用の柱を立て、天井、壁と組み立ていきます。

最後にドアを取付けて完成です。

その他にも柱の基礎工事、汚水マス工事も行い全ての工事が終了となりました

【リフォーム概要】

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