リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

昨年の台風被害の点検として、屋根や雨樋など高所の確認を依頼いただきました。

＜施工ポイント＞

屋根や外壁など、汚れや古い塗料を水洗でしっかり落としてから上塗り二回で細部まできれいに仕上げています。
瓦のシックイ補修、古くなった雨樋取替、傷んだ軒天と破風板、エアコン配管テープまき直し、網戸張替えも同時に行っています。

＜お客様の声＞

今回は雨天が続いたこともあり、予定より工期が延びてしまいましたが、終了後にはお客様が喜ばれていました。
今後もし、台風が来ても安心ですね。

＜工事の流れ＞
施工前
足場組みと雨樋撤去
塗装前水洗
破風板と軒天補修
屋根と外壁塗装
細かい箇所仕上げ
施工後

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昨年の台風被害で傷んだ箇所の補修と古くなった屋根と外壁の塗り替えを行うことになりました。
セメント瓦の屋根は塗料がほとんど剥がれている状態でした。
鬼瓦のシックイもなくなっていて、雨漏りの原因にもなりかねません。
シックイの補修も行っていきます。

以前、塗装した物置も経年劣化により色あせていたため、あらたに塗り替えます。
昨年の台風によって傷んだ軒天や破風板も部分的に補修します。
また、古くなった雨樋取替やエアコンの冷媒配管の傷んだ断熱材や保護テープも補修します。

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高所の作業を行うため、仮設足場組みとネット張りから工事スタートです。
仮設足場組みとネット張りは、半日ほどで完了できます。
屋根などの水洗作業前に古くなった雨樋を取外します。
雨樋の撤去作業は1〜2時間ほどで終わります。

軒天の雨漏り箇所の瓦を取り外したところ、鳥の巣がありました。
雨水の排出を邪魔することから、雨漏りの原因にもなりやすいです。
鳥の巣を撤去し、きれいに掃除してから瓦を復旧しました。

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塗装する前に、汚れや古い塗料を落とすために水洗しています。
2階屋根についていたコケ、汚れ、古くなった塗料を落としたところ、セメント瓦の地肌が見えてきました。
1階屋根も同様にほとんどセメント瓦の地肌が見えていました。
以前の塗料が劣化してほとんど機能していない状態です。

外壁以外に雨戸、雨戸ガラス、霧除け、軒天、破風板、窓格子なども水洗していきます。
また、フェンス、門扉ブロック塀塗り替えのために外構も洗浄します。
今回、塗装はしませんがブロック塀や階段などもついでに水洗しました。

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破風板が雨漏りで腐食していましたが、瓦を外すと思っていたより腐食範囲は小さめでした。
破風板、ケラバ、唐草を部分的に取替えました。
ルーフィングを張り、瓦桟を取付てから瓦を復旧して屋根補修が完了です。

軒天は木目調の板材を使用していますが、古くなってシミやハガレが出ていました。
そこで今回は白く塗装をして、霧除けの軒天も同じくしました。

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まず、2階屋根から瓦屋根の下塗りをした後に、縁をハケで塗ってからローラーで1回目の塗料を塗ります。
1階屋根も同様に1回目の上塗りをしています。

雨戸塗り替えのためにテープで養生し、ケレンで汚れや古い塗料を落としました。
雨戸をハケとローラーを使用してきれいに仕上げ、木部の細かいところなど隅々まで塗りました。

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外壁、木部など2回目塗りできれいに仕上がっています。
細かい木製の窓格子もきれいに仕上がりました。

外壁と瓦屋根の接続部もきれいに仕上げています。
また、家の周りの鉄製フェンスも1本ずつ丁寧に塗っていきます。

古くなった物置と樹脂製の濡れ縁も2回塗りで仕上げました。

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フェンス、ブロック塀もきれいに塗り替え、玄関側から見てもきれいに仕上がっています。
塗り替えが終わってから新しい雨樋を取付けました。

古くなったエアコン配管の保温材やテープ巻き、ベランダもきれいに掃除をしました。
下塗りと上塗りを合せて3回行い、1階と2階瓦屋根、外壁がきれいに仕上がっています。

補修した破風板は腐食していたとは思えないぐらいきれいに仕上がっています。
傷んだ木製の玄関軒天には、ケイカル板を張り、塗装仕上げできれいになりました。
その他の傷んだ軒天も同様に補修と塗装仕上げをしました。
2回塗りした物置はきれいに仕上がりました。

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