リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

年々植木の手入れが大変になってきたということで、植木の部分的な撤去をご希望でした。

＜施工ポイント＞

今まで植木は隣家や道路との敷地境界や、目隠しの役目を果たしていました。
そこで境界付近にある植木を撤去し、新たなブロック塀とフェンスを設置することになりました。

＜お客様の声＞

「リフォームのついでに不要な植木の処分も一緒にしていただき、垣根からフェンスへ取り替えたことで庭がとてもスッキリしました。また古くなった物置を今の生活に合わせて小さめにしたことも良かったです。」とお喜びでした。

施工前
施工中
施工後

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隣地が空地になっており、境界にブロックが埋め込まれています。
植木を目隠しとしていましたが、若干植木を切っている状態でした。

ブロックをL字に埋め込んでいる境界に、ブロック塀とフェンスを設置します。

当初は既存ブロック付近内側にある物置を移動してリフォームを進める予定でしたが、物置は約40年使用していることもあり、傷みも大きく、取り替えることになりました。

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まずは物置を解体、撤去することから始めました。
ドア、屋根を取り外し、そして屋根、壁、床を解体しました。

埋め込んであるブロックを取り外し、植木を撤去していきます。
今回は植木が大きいことから、重機を使用しました。
若干植木が伐採されていましたが、根が残っていたため地中に這ってある細かい根を掘り出していきます。
掘削して出てきた細かい根は、人手で取り除いていきます。

取り除く植木を伐採していきます。

こちらも同様に重機で掘削しながら根を撤去し、植木を伐採、撤去していきます。

後程、砕石で固めた上に鉄筋を配置し、コンクリートで固めます。
そして、このベースの上に、ブロックを積んでいきます。
今はそのベースの幅に合わせて、地面を掘削しています。
その後、きれいに形を整えます。

掘削作業が終わりました。

型枠を組んでいきます。
砕石を入れて、ランマで固めます。

砕石の上に鉄筋を組んでいきます。

ブロックベースの鉄筋組の後は、コンクリートを打設してブロックを積んでいきます。
コンクリートを型枠の中に入れ、均してベースを作ります。

ベースのコンクリートが乾いたら、ブロックを積んでいきます。
今までは1段でしたが、今回は2段積です。

既設のブロックにフェンス柱を立てる穴を開けました。
フェンス柱をブロックの上に立てていきます。

全ての柱を立て終えました。
翌日にフェンスの取り付けを行います。

掘削した土を整地し、ブロックの天端を仕上げていきます。

ブロック周りの整地と、天端の仕上げができました。

フェンスを取り付けていきます。
ブロック塀、フェンス設置がきれいに仕上がりました。

ブロック塀、フェンス設置が終わったので、新しい物置を組み立てていきます。
ブロックを敷き、底板の枠を設置していきます。

底板を取り付け、壁を作り、天井板を取り付けます。
そして、内部棚を取り付けていきます。

最後に扉を取り付けて完成です。
棚があることで整理しやすい、頑丈な物置ができました。

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道路や隣家との境界がはっきりし、全体的にスッキリした印象になりました。
フェンスができたことでプライベート空間が確保でき、安心感に繋がりますね。
ブロック塀には鉄筋がしっかり入っており、地震や大雨で崩れる心配がありません。

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【リフォーム概要】

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