リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

・子どもの成長に備えて駐車場を拡大したい
・高台の庭を駐車場にしたい

工事の流れ
リフォーム前
植木の撤去と残土の搬出
重機によるブロック解体
ブロック積み
コンクリート流し込みから完成まで

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公共のバス、電車などの交通機関が十分配備できないことや家庭、個人の生活様態変化もあり、家族一人一人に一台の車が必要なご家庭も随分増えてきました。
そんなことから近年、駐車場を広げたい、又はもう一台分の駐車場を造りたい、という駐車場の拡張や新規に造る工事が増加しています。
住宅の道路に面した場所に余裕があれば駐車場を新たに作ったり、拡張もできますが土地の形状や住宅の位置によって、駐車場造りができないこともあります。
新築の段階で将来駐車場を増やすことも考えたプランにしておくことをお勧めいたします。

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今回のお客様は、子供さんの分を考え駐車場の拡張をすることにしました。
現在２台分の駐車場がありますが、将来のことを考え駐車場を広げることにしました。

新たな駐車場は庭に造りますが、現在は高台です。

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さて、工事開始です。大きな植木は有りませんでしたがトラック１台分になります。また植木の根も重機で掘り起こして取り除いています。
庭は高台のため不要な土を掘削して搬出していきます。

ブロック解体と同時に土崩れが起きるのを防止するため、道路側のブロック解体前に、庭のブロック際の土を取り除いておきます。

駐車場側の高低差は小さいのでブロックを解体し重機の出入り口にしました。

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続いてブロックを解体していきます。分厚い間知ブロックを裏側で更に厚いコンクリートを詰め込んで押さえているため、解体には一苦労します。そこで重機ブレーカーを使用して解体することにしました。解体は2時間ほどで終わり、解体コンクリートの搬出も1日で終わりました。重機の力はすごいですね！

更に不要な残土を取り除く作業に入ります。

ほぼ掘削できたところで、駐車場面の位置や勾配を確認し、解体や掘削の不足分の調整をしていきます。

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高台を削って駐車場を造ったので、住宅側の土崩れが無いようにブロック積をします。砕石を敷き固めて鉄筋を配置します。その上にベースとなるコンクリートを入れます。

コンクリートのベース上にブロックを積みます。ブロックの積む高さは予め決めて糸を張っています。

勾配がある駐車場ですが測量して決めた高低差できれいにブロックを積んでいきます。
ブロックを真っ直ぐに、均等に、バランスよく、そして速く積むことはとても難しいことです。職人の技が光ります

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ブロック積みも終わりコンクリート打ちの準備に入ります。砕石を入れていきます。

砕石を固めてワイヤーメッシュを敷き、コンクリートを入れる準備ができました。

コンクリートミキサー車がコンクリートを運んできます。そのコンクリートをポンプ車へ入れてホースの先からコンクリートを次々流し込んでいきます。
ポンプ車の流し込むスピードが早いので３人がかりでコンクリートを均しながら進めていきます。

半分ほど終わったところで次のコンクリートミキサー車待ちとなりましたが、午前中で作業が終了しました。

コンクリートを入れ表面の仕上げをして終了です。５日後に状態を確認して駐車可能となりました。
お客様からは、思っていた以上に工期が短かったし出来栄えも予想していた通り、ということでご満足いただけた工事となりました。

【リフォーム概要】

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