リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

工事の概要

子どもの成長やライフスタイルの変化により、車の保有台数を増やさなければらないという場合があると思います。
また、子育てが終わり、新たな趣味はじめたなどの理由から、もう一台分の駐車場が敷地内に欲しいという方も多く、ご依頼の多い工事の一つです。
今回のリフォームは、今ある駐車場に併設する形で横の門扉、花壇部分に３台目の駐車場を増設するとのご希望です。

工事の流れ
リフォーム前
ブロック塀、花壇、階段の解体
掘削作業
水道配管
仕上げ 工事終了

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既存の2台分の駐車スペースです。

駐車場の横に門扉と花壇があります。門扉のブロック塀は半分残し、表札やポストは移設します。花壇と階段を解体して、駐車場を新設します。

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工事箇所のフェンス、柱を取り外しています。
次に、ブロック塀を解体して行きます。

門扉ブロックの片側、花壇、階段など新しく作る駐車場の範囲を解体しました。その後、玄関までのアプローチ部分のコンクリートも解体していきます。

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コンクリートなどの堅い物の解体が終わった後は、土の掘削に入ります。地中にガス、水道、汚水、雨水、電気配管など埋設されているため、掘削は慎重に行います。しかし、インターホン配線の埋設管をユンボで引っかけ断線させてしまいました。配線はすぐ接続して、工事中の使用の問題はありませんでした。本当に掘削は注意が必要です。お客様にも大変ご迷惑お掛け致しました。

掘り進めると次に出てきたのが水道とガス配管でした。
水道配管回りを掘っていくと、駐車場回りのブロック位置とぶつかるため、水道メーターより後は配管変更しました。ガスの配管は使用されていない古い配管でした。

水糸を張り、再度ブロック位置を確認しましたが、やはり水道メーターより手前の配管がブロック位置と重なることが分かりました。

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道路側に一時的に水道を止めるバルブがあります。こちらは規模が大きく、パルプを閉めると何世帯か一緒に止めてしまうことになりますので、団地の水道組合に相談に行きました。工事日時を決めて水道組合の方に道路にある水道配管のバルブを閉めて頂くことになりました。

雨天でしたが計画通り進めることにしました。ブロック工事の邪魔にならないように深い場所から配管変更をするため、回りの土を掘り下げていきます。
水道を止めている間に配管を切断しました。

ブロックの下深くから奥へ、そしてブロックの背面で立ち上がるように配管を変更しました。
工事後に道路下のバルブを開けて、工事箇所の水漏れが無いことを確認しました。確認後、水道が止まったご近所に『ご協力ありがとうございました。』とご報告しました。

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水道配管工事で配管が邪魔にならなくなったので、ブロックもきれいに積むことができました。

柱回りも固まり、久々の晴天にタイミングをあわせカーポート組立を行いました。

カーポートの完成です。翌日も晴れ予報だったので急遽コンクリート土間打の予定にしました。

翌日は予報通り晴れました。土間コンクリート打を終了しましたが、その翌日から雨天が続く模様だったため、ロープを張って乾燥するまで入らないようにし、綺麗に仕上がりました。

後日晴れてから掃除、最終確認、お客様からのご指摘への対応などを行い、工事終了となりました。今回は雨天で、工事の進みが遅くなってしまいましたが、無事終えることができて安心いたしました。お客様、水道組合の方々、ご近所の方々といった多くの方々に支えられて完成した工事でした。
ご協力ありがとうございました。

【リフォーム概要】

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