リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

古くなってきた駐車場の補修として、以下をご希望されました。
駐車場の入口部分のタイルが剥がれていて、ポストと伸縮門扉が古くなってきたので、新しくしたい。
また、タイルの地面は雨の日になると滑りやすく危険であるため、安全に歩けるようにしてほしい。
伸縮門扉を道路側へ倒していましたが、車止め位置を変えて内側へたためる様にしたい。

＜施工ポイント＞

新しいコンクリートは滑りにくくするための対策として、刷毛引き仕上げにしています。
伸縮門扉が内側に収納できるようにするため、実際に車を駐車して車止めの位置を確認して調整しています。
郵便受けのポストは2ブロックタイプに変更して大きな郵便物も入るようにしました。

＜お客様の声＞

お客様のご希望通りに工事が完了し、ご満足いただけました。

工事の流れ
補修前
補修中〜解体〜
補修中〜取付け・コンクリート打ち〜
補修後

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補修前の駐車場の幅は3ｍ程度ありました。
小型車の駐車には十分な広さでした。
駐車場入口部分のタイルが部分的に剥がれている状態でした。
また、左側は石をちりばめていますが、雨の日は両方とも滑りやすいため、危険に感じていらしたようです。

伸縮門扉が古くなり、道路側へ倒しているため日頃から何とかしたいとお考えでした。
今回は、車をなるべく後ろ側へ駐車することで駐車場側へ倒せるようにします。
ポストも古くなって郵便物受け取り側も傷んで来たため取替えをご希望されました。
大きい郵便物も受け入れができるよう、2ブロックタイプ（約幅400×高400×奥390mm）へ取替えます。

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タイルを剥がして、コンクリートを解体していきます。

コンクリートも壊し地面が見えてきました。
汚水マスや水道メーター回りは慎重にコンクリートを解体していきます。

既存のコンクリート床と工事箇所の境界をきれいに解体していきます。
また、門扉の柱も掘り起こして解体します。

工事範囲のコンクリート床と門扉がきれいに解体、撤去できました。
既存のポストも取り外しました。

門柱はコンクリート床面を想定して高さ、向き、勾配などを考えて取付けます。

門柱を固定するため、コンクリートで固めます。
さらに、コンクリートが固まったら砕石を敷きます。
新しいポストは投入口だけが見えるタイプのため、以前より表から見える部分が小さくなります。
そこで、型枠を作ってコンクリートで固める事にしました。

翌日、コンクリートが固まったのでポストの型枠を取外しました。
ポストの使用が可能になりました。
後からインターホンも取付けます。
また、駐車場にはワイヤーメッシュを敷き、コンクリート打ちの準備ができました。

コンクリートの表面が固まってから均して、刷毛引きしました。
こうすることで滑りにくくなります。

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以前は門扉が道路側に倒していましたが、今回は実際に車を入れて車止めの位置を調整し、伸縮門扉が内側に収納できるようにしました。
伸縮門扉を柱に取付、落し棒と差し込み穴を取付けました。

車止め位置を以前より下げて取付けました。
お客様のご希望で車が車止めを乗り越えないように直角な方を表にして取付けました。
通常は斜めになった方が表になるので今回は逆向きです。

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【リフォーム概要】

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