リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

　・玄関がある表側ブロック塀の形状を合わせ、塗装で統一感を出したい。
　・裏側ブロック塀は塗り替えし統一感を出す。
　・駐車場回りのブロック塀にフェンスを立てる。

工事の流れ
ブロック塀　リフォーム前
ブロック塀の解体
ブロック塀の水洗い・下塗り
ブロック塀の仕上げ
駐車スペースにフェンスの取付

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家の周りをぐるり囲うブロック塀。
一概にブロック塀と言っても、高さや幅、ブロックの種類、塗装やフェンスの有無、植木との組合せなど‥
家のデザインや雰囲気に合わせ、様々に考える事ができます。

最近では、塀や植木を殆ど使用せず、道路や周りから庭や駐車場を見通せるオープンタイプや低いブロックやフェンスを使用し最低限のプライバシーの確保を考えたセミオープンタイプが主流になってきています。

今回のお客様の家の塀は、道路や隣家との境界を、高さのあるブロック塀や植木で仕切るクローズドタイプです。

玄関がある表側のブロック塀です。茶色のレンガタイル仕上げと、白色の塗装仕上げの、左右で異なる形状や色使いになっています。
今回は写真奥側白色の塀を洗浄し、
レンガタイルの色に合わせ塗りなおしていきます。

裏側の塀も汚れが目立っています。
こちらも、洗浄・塗装し直します。

玄関がある表側のブロック塀は左右で形が異なるため、左側のブロック塀を部分的に解体し右側と高さをそろえます。

解体箇所にある飾りフェンスを切って取り外します。

次にブロック塀の上の部分を解体していきます。
ブロック塀の裏には樹木が植えてあります。塀の高さが低くなり過ぎると庭の土が崩れてしまうので、お客様と確認しながら解体範囲を決めていきました。

ブロック塀を部分的に解体した切り口は、雨水が入らないように丁寧に仕上げます。

塗装に入る前に、高圧水で洗浄し汚れを落とします。
この作業だけでも、長年の汚れが取れ、一段階明るくなりますよ。

表側の塀の洗浄の様子です。
ブロックの凹凸に合わせて念入りに洗浄しています。

数日置いて十分乾燥させたら、下地剤を塗装します。
道路や照明などにカバーし、周りが汚れないように注意を払いながらの作業になります。

下塗りが乾いたら表側ブロック塀の上塗りをしていきます。
上塗り剤は２回塗ることで、発色もよく耐久性も優れます。

ブロック塀の塗装が完了しました。
家の外壁や塀の右側に合わせた黄色をセレクトし、柔らかな雰囲気の玄関アプローチになりました。

裏側もきれいに仕上がりました。

駐車スペースと庭の境界に、フェンスを取り付ける工事も行いました。
車庫の左と奥の２方向にフェンスを取付けます。

既存の境界部分にはブロックが一段〜二段積まれています。
こちらのブロック塀の一番上に積まれている笠木ブロックを取り外し、新たにブロックを一段積みフェンスを取付けます。

笠木ブロックを取り除き、切り口を丁寧に処理します。

鉄筋を入れながら新しいブロックを積み、フェンスを立てていきます。

駐車スペースのフェンスが出来上がりました。
庭の木々との相性もよいブラウンのフェンスですので、馴染みもよくすっきりと仕上がりました。

家の塀は、外観では外壁の次に面積が広く、色やデザインで家の雰囲気も大きく変わります。
シンテックスでは、お客様がどういったイメージをお持ちなのか、丁寧にお話しをお聞きし、ご提案します。また、現地でしっかりと調査し、最適な工事方法で工事させていただいています。
工事中、もし問題が出たときには、お客様打ち合わせをして、了承を得ながら工事を進めています。
日程等もご希望に添って工事しておりますので、遠慮なくお問い合わせください。

【リフォーム概要】

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