リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

レンガ敷きの駐車場は既にありますが、庭に余裕があるため、更に駐車場を延長して
作りたいとのご要望です。

工事の流れ
リフォーム前
掘削と土入れ
砕石敷き、型枠組み
コンクリート打設、仕上げ

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レンガ敷きの駐車場の奥の庭をコンクリート敷きにして、駐車場を広げる工事を行います。

また、それとは別に、雨が降ると庭の奥に水溜まりができるという、ご相談も頂きました。
敷地内を確認したところ、部分的に地盤面が低くなっているため、水溜まりができやすいことが分かりました。
そこで、駐車場作りで出る庭の掘削した土を、低くなっている場所へ入れ地盤面を平らにし、さらに
雨水マスを取付け、地面からの雨水も排水できるようにする工事も、併せて行う事になりました。

まず、駐車場を作る範囲を掘削していきます。
掘る深さは、砕石やコンクリートの
厚さ、地面の勾配、現状の駐車場との
接合具合などから決めます。

掘削した土は、宅地奥の地盤面が低く水溜まりができやすい場所へ入れます。
排水がスムーズにいくように、雨水マスを２ヶ所に取付け、雨樋やマス同士をつなぎます。
雨水マスの蓋には、地面からの雨水も流れるように、穴が開いているものを取付けました。

駐車場の形に掘削した後に、砕石を敷き押し固めていきます。
砕石を敷き固めたら、周りに型枠を組みます。

ワイヤーメッシュを敷き、コンクリート打ちの準備ができました。

コンクリートを打っていきます。
温度が高い時期は、コンクリートがすぐに乾燥してしまうため、あらかじめ散水をして、十分に湿らせてからの作業になります。

夏場のコンクリート打設は乾燥が早いため、ある程度コンクリートが入ったら表面を均す作業も同時に行いながら作業を早く進めていきます。
コンクリートがある程度固まったら表面を均していきます。

滑り防止のために、表面は刷毛引き仕上げです。

コーナー部分も、コテで丁寧に仕上げます。

２〜３日置いて型枠を取外し、駐車場の増設工事が完了しました。
駐車スペースが広くなり、お客様にも喜んでもらえました。

こういった住宅の駐車場工事は度々ありますが、まったく同じ工事というのは
ありません。
建物、土地の事情もさることながら、お客様ごとにご希望・ご要望が違います。
できる限りお客様のご希望に添えるように、努力しておりますのでお気軽に
ご相談ください。

【リフォーム概要】

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