リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

マンション6畳間の床、壁、天井と、洗面所床のリフォームをご依頼いただきました。
6畳間は、
　・カーペットをフローリングに替え
　・天井、壁クロスの貼り替え
　・エアコンの取り替え
を行いました。
洗面所床はきしむ箇所を部分的に補修し、きしみを解消してほしいとのことでした。

＜施工ポイント＞

マンションリフォームの場合は、管理人の方と頻繁に打ち合わせをする必要があります。
マンション管理組合から工事許可を頂き、無事リフォームできました。

＜お客様の声＞

リフォームを終えて、お客様は「とてもきれいになり、洗面所床のきしみがなくなり安心して生活できます。」とお喜びでした。

6畳間
洗面所

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カーペットは古くなり、取り替え時期でした。
汚れていなくても劣化が気になったり、その逆が気になったりした時が、取り替え時期と考えていいと思われます。

天井、壁クロスも貼り替え時期でした。
まだ正常に稼働するエアコンですが、古くなったので取り替えることになりました。

刻みながらカーペットを床から剥がし、剥がし終えたらカーペット下に敷いてあるフェルトも剥がしていきます。
フェルトは接着剤で取り付けてありました。

フェルトを剥がし終え、接着剤に付いている残留物もきれいに剥がしていきます。
カーペットを固定していたグリッパーも取り外しました。

古くなったエアコン、ホースを取り外します。

壁周りの床に、際根太を取り付けていきます。
床材メーカーの仕様に合わせ、2〜3mmのベニヤ板を約5cm幅でカットし、コンクリート釘で取り付けていきました。
壁際にある床材の裏側は、際根太の幅に合わせて防音材をカットし、段差が出ないようにします。

フローリング材を床に合わせて加工、専用の接着剤をコンクリート床に塗布し、貼りつけていきます。
壁と床材は2〜3mmの隙間が空くように、グリーン色のスペーサーを入れています。

床材を貼り終えました。
季節によって異なりますが、1〜2日程で接着剤が固まります。

壁と天井クロスを剥がしていきます。
剥がし終えたら、新しいクロスを貼っていきます。

壁、天井クロスを貼り終えました。
気になる汚れがなくなり、お部屋全体が明るくなりました。

新しいエアコンを取り付けていきます。

室外機も取り付けていきます。
取り付け後に試運転をし、問題がないことを確認します。

6畳間のリフォームが完成しました。
新築同様のきれいな状態になりました。
シンプルで洗練された感じがします。

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洗面所床は入り口から中程までに、きしみ音がしていました。
一番歩く場所なので、気になりますね。

床を部分的に開口し床下を点検したところ、床板は角材で支えられていました。

その角材の一部が外れており、これがきしみの原因でした。

きしみが出る箇所を部分的に開口しました。
左側の床下に角材が多く使われていますが、こちらの角材は緩みもなくしっかりと固定されていました。

新たに、受け材付きのボルト脚を取り付けていきます。
専用の接着剤で、コンクリート床にボルト脚を固定していきます。

全体にボルト脚を取り付け、床下を補強しました。
開口に合わせて、新しい床材を貼りつけていきます。

ベニヤ板を重ね張りし、床板の厚さを合わせていきます。
補修が終わり確認したところ、きしみはしなくなりました。

古いクッションフロアを剥がし、張り替えた床材の段差などをなくすパテ打ちをします。
新しいクッションフロア、そしてソフト幅木を貼っていきます。

洗面所床もきれいに仕上がりました。
こちらも明るくなり、清潔感がありますね。

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【リフォーム概要】

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