リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

長年使用しているエアコンの汚れが気になっているとご相談いただきました。
今回はリビング、2階、1階和室、計3台のエアコンクリーニングをしました。

＜施工ポイント＞

最近のエアコンは、機能が増えたことにより、内部のつくりが複雑になっています。
各機能で構造が違うため、それによってエアコンの分解組立の費用が異なってきます。
また、自動掃除機能の有無でも費用は変わります。
そのため、メーカーや型番を確認し、お客様と打ち合わせをしながら作業に取り掛かりました。

工事の流れ
リビングエアコンクリーニング前
リビングエアコン〜水洗浄〜
リビングエアコン〜カバー洗浄〜
リビングエアコン〜電子部品クリーニング〜
リビングエアコンクリーニング後
2階エアコンクリーニング
1階和室エアコンクリーニング

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はじめに、リビングの窓上に取付けてあるエアコンから作業開始です。
メーカーと型番をチェックすると、掃除機能付の高性能タイプでした。

遠目からだと分かりにくいですが、吹き出し口を開くと汚れがびっしりとこびりついています。
エアコン内部まで、黒カビが付着しているのが目で確認できます。

内部を洗浄するため、フィルターとカバーを外しました。
熱交換器が水滴と埃で汚れています。

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部屋を汚さぬよう、エアコン周りを養生し、洗剤を使って洗っていきます。
特に汚れが目立つ吹き出し口も、奥の方まで洗浄します。

洗剤の力でみるみる汚れが落ちていきます。
洗浄液が、エアコンの汚れで黒く濁っているのがわかります。

洗剤で汚れを落とした後、高圧洗浄で洗い流します。
水がだんだんと透明になり、濁りがなくなれば洗浄完了です。
バケツに溜まった排水には、カビ菌、アレル物質、ダニの死骸など、人体に有害な汚れがたくさん溜まっています。
エアコン内部の汚れを直接目にし、驚かれるお客様も少なくありません。

洗浄後の熱交換器です。
汚れがすっかり落ちてキレイになりました。
吹き出し口も、黒カビが除去されてピカピカです。

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次は屋外での作業です。
エアコン内部洗浄後、取り外したエアコンカバーの汚れを、洗剤と水で落としていきます。

ルーバーにカビが付着していました。
フィルターについては、カビなどの目立った汚れが付いていなかったので、水洗いで対応します。

カビが付いていたルーバーは、洗剤を付けたブラシでゴシゴシ磨いていきます。

本体カバーも、洗剤とブラシを使って汚れを落とします。

洗い流してから水拭きします。
しっかりと乾かせば、エアコンカバーの作業完了です。

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電子部品が付いている部材は水洗いできないため、埃を掃除機で吸い取ってお手入れします。

水は使わず、ウエスで細かな汚れを落とします。
すみずみまでキレイに拭き取り、本体に部材を取り付け、エアコンカバーを被せます。

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1台目のエアコンクリーニング完了です。
クリーンな風で、においを気にすることなく、快適にリビングでお過ごしいただけます。

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2階のエアコンは、掃除機能が付いていないタイプでした。

リビングのエアコンと同様、養生してから内部を洗剤と水で洗浄します。

フィルターとカバーも洗い終えたら、元に戻して終了です。

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1階和室のエアコンは、リビングと同じ掃除機能付でした。
まずはエアコン周辺の養生をします。
真下にあったクローゼットは、排水バケツ設置のために動かさせていただきました。
養生が終わりましたら、フィルターとカバーだけでなく、電子部品が付いている部材も丁寧に取り外します。

取り外したカバーなどは、安全な場所にまとめておきます。

リビングのエアコンと同じ手順で作業を進め、エアコン内部をキレイにした後、洗浄した部材を取り付けます。

養生を片付け、移動した家具を元に戻して作業完了です。

作業後、お客様より「細かい箇所まで丁寧にして頂きありがとうございます。」と感謝のお言葉をいただきました。

夏場にエアコンを使用すると、熱交換器に結露が起き、カビが発生しやすくなります。
また、結露によって湿った内部に埃やゴミが付着するのも、カビが繁殖する原因となってしまいます。
そのため、フィルターはこまめなお手入れが重要です。
ホームセンターで、エアコンクリーニングのスプレーなどが販売されていますが、掃除できるのはごく一部で、吹き出し口の内部までは汚れを除去できません。

自宅で過ごす時間が増えた現在、エアコンはおうち時間の大切なパートナーです。
エアコンの汚れやにおいが気になる方はぜひご相談下さい。

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【リフォーム概要】

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