リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

床の傷みが気になるとお客様よりご依頼をいただきました。
とくに、1階の洋室と和室の床が所々沈み込む箇所を気にされていました。
傷みの状況を確認し、以下を行います。
・洋室床はフローリング材を重ね貼りする。
・和室は畳下の荒床貼替えと古くなった畳の取替えをする。

＜施工ポイント＞

洋室の床は根太に問題なかったので、現状から重ね貼りで対応しました。
壁際の幅木や掃出し窓枠に合せてぴったり合うように加工しながら貼っています。
また、和室の工事は1日で完了できるように畳屋さん、大工さんと作業時間を調整しました。
工事準備をあらかじめ行うことで作業がスムーズに進むようにしました。

＜お客様の声＞

普段は確認することができない床下や工事状況をお客様と一緒に確認しました。
お客様も大変安心して工事終了後のきれいになった和室に、とてもお喜びでした。

工事の流れ
フローリングリフォーム前
フローリングリフォーム中
フローリングリフォーム後
畳リフォーム前
畳リフォーム中
畳リフォーム後

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洋室の床は、ドア付近を歩いた際に沈む箇所がありましたが、床下の根太には問題無さそうでした。

洋室の掃出し窓付近では直射日光の影響で表面の劣化が出ています。
また、雨水や結露の影響で床表面のハガレやシミが起きていました。

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壁が波打ったり斜めになっている場合が多くあります。
新しいまっすぐな床材を押しつけても隙間や斜めの状態となり、上手く貼り付けることができません。
今回も重ね貼りする床材と壁際の幅木を削りながら、まっすぐになるように床材を貼っていきます。
2列目の床材を貼る際、壁際の状態を確認しながら床材を加工して貼っていきます。

掃出し窓枠の下を切り欠き、床材がきれいに収まるようにしました。
掃出し窓枠に合せて床材も切っています。

貼る前にぴったり合うことを確認し、床材専用のボンドを付けていきます。
釘も使って床材をしっかりと固定していきます。

加工した床材に接着剤と釘で固定しています。
掃出し窓部分は床材の木口が見てしまうので、後でサッシ枠と同じシルバー色のＬ型アングルでカバーします。
最後の1列を貼って完成です。

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掃出し窓部分の木口はシルバー色のＬ型アングルでカバーしたため、違和感無くきれいに仕上がりました。
サッシを取付、お客様と工事後の確認をして終了となりました。

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洋室のフローリングと同様に和室もドア付近の良く歩く箇所が沈み込んでいました。
畳を上げて確認したところ、下の荒床が劣化していました。

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畳を運び出してから新しい畳作りのため、室内の寸法取りを行います。

古い荒床を取り外していきます。
荒床を留めている釘が錆びて取れない物は、サンダーなどで切って根太の上をきれいにします。
また、元々あった床下にあるゴミや木くずも取り除き、床下の状態をお客様にも確認してもらいました。

根太を留めている釘も錆びているので、ビスで留め直しします。
根太に合せてカットした新しい荒床を隙間のないように敷いていきます。

新しい荒床を釘で留めていき、最後の釘止めをしています。

新しく作った畳を入れていきます。
入れた畳の収まり具合を確認し、畳の高さも調整していきます。
最後に掃除をして終了となります。

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畳もキッチリ収まりきれいにできました。
和室の工事は、1日で完了できるように工事のスケジュールを組んで、作業がスムーズに進むようにしました。

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【リフォーム概要】

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