和室リフォーム：押入れをクローゼットへ変更して洋室にリフォーム：市原市::リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市のトップページへ戻る

和室リフォーム：押入れをクローゼットへ変更して洋室にリフォーム：市原市

◆お客様の要望

『和室が古くなって汚れが目立つし使いづらいので洋間へリフォームしたいの。』

◆ご依頼の理由

リピーターのお客様です。
『以前に外壁塗装,風呂釜工事を依頼したときに非常に対応が良かった。』
とお褒めをいただきご依頼頂きました。

◆リフォームでこだわった事

洋室に使う素材を多く使うことで和室での色々なご不満を解決しました。

◆使用素材

塗り壁をクロス、畳をフローリング、戸襖を洋室ドア、押入れをクローゼットと洋室アイテムを取り入れました。

◆施工時に工夫した事

クローゼットの内部を客様の収納や使用方法に合わせてお造リしました。

◆お客様の声

『和室の不満も解消し、部屋も明るくなりました。特に、大きいクローゼットは収納もしやすく満足しています。』

リフォーム前和室の悩みで、「畳の表替えが必要」、「塗り壁がポロポロと落ちる」、「押入れが使いづらい」、「木目の天井にシミなど出る」、「木目の柱など日焼けする」、「ベッドが使いづらい」、「壁などにカビが生える」といったことが原因で、リフォームされる方が多くいます。今回のお客様も同じような悩みをお持ちでした。そこで洋室へリフォームし、使い勝手をよくしたいとのことです。リフォーム内容として、「畳をフローリング」、「塗り壁をクロス張り」、「木目天井をクロス張り」、「押入れをクローゼット」、「戸襖を洋風引き戸」と、することにしました。
	天井工事木目の天井はシミができているのでクロス張りにしますが、天井板に凹凸がありクロスを直接張ることができません。そこで、先にベニア板を張り付け、平らにしてからクロス張りすることにしました。

床の高さ調整畳の厚さは約６ｃｍあります。畳を取り除くとその分敷居、窓枠などから下がってしまい段差ができてしまうので、床板の厚さ考慮して段差ができないように床の高さ調整をしています。	床板張り和室は２階にあるため外で床板加工ができません。養生をしながら室内で工事をさせてもらいました。もちろん床板を張った後は、畳を敷いていたときと同じように室内に段差はありません。

押入れの部分解体押入れの襖がクローゼットのドアへ替わります。ドアは襖より大きいためドアの大きさに合わせて壁を壊していきます。塗り壁の下にはモルタルがあって硬く、解体も意外と大変なんです。	クローゼット造りクローゼットの仕様は、お客様がどんな物をどのように収納したいのかをもとに決めていきました。またクローゼットを開けたとき、どこにどんな物を収納したか一目で分かるようにしたい、隅にしまった物も簡単に取り出せるようにしたい、・・・などの工夫もしながら造っています。
クローゼットの内部内部は壁と棚で区切りました。左側は普段使わない布団や衣装ケース、右側は良く使う衣装類、上の棚は小物類の収納としました。キャスター付きの衣装ケースでも簡単に出し入れできるように、クローゼットの床に段差を無くし、ロングコートなど背の高い洋服もハンガー掛けできるようにしました。
収納量は、衣装ケース１０個、布団１～２組、ハンガー掛け衣類４０着、小物箱１０個程度でたっぷり入ります。普段使用しながら、家族の季節ごとの収納も十分でます。クローゼットの内部は、お客様の衣装ケースや洋服に合わせて造ったオリジナルです。

クロスの下地調整塗り壁には砂上のブツブツした凹凸があります。直接この上にクロスを張ると、この砂上のブツブツがクロス表面に出てしまうので、全面にパテを塗って平らに仕上げています。このパテが乾いてからクロス張りを行います。	入り口ドア取替え室内側は襖で廊下側は木目調の戸襖でしたが、両面木目調の洋風ドアへ取替えです。ドアは規格品が合わないので特注品になります。さらに取り付け場所の建て付け状態に合わせ、キッチリ収まるように加工調整しながら行っています。
リフォーム終了クロスと床、クローゼット、ドアの木目調がマッチして部屋がとても明るく、落ち着いた感じになりました。工事前にあった和室へのご不満もなくなり、大収納のクローゼットにもとても喜んでいただけました。