リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

「1階リビングと廊下の床が、歩くとフワフワする箇所ができているので、
床の張り替えの工事をしたい」というご要望をいただきました。。

工事の流れ
廊下の床張り
リビングの床張り

今回は4日間でのリフォーム工事です。最初は廊下の床張り替えからはじめ、次にリビングの床張り替えへと進めていきます。

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廊下の面積は広く8畳ほどあります。
洗面台もあるため、工事中に一時的に取り外します。玄関、廊下にある他の物も一時的に片付け、移動できない物は埃が付かないように養生をしてから工事を開始します。
こちらは廊下の形状が複雑で、床材の加工に時間がかかるケースです。

廊下にある洗面台を取外し、床工事開始。
木の材料の加工は埃が多いため、加工は庭のテラスの屋根の下で作業を行いました。屋根があると急な雨でも床材が濡れませんし、作業もしやすいです。

床に合せて加工した床材を専用のボンドと釘で留めて行きます。
張り替え後、釘打ち機で留めていきます。

玄関框（かまち）も新しく取付けます。古い框の段差が大きいため、削って平らにしていきます。平らになるよう、慎重に作業しています。
きれいに玄関框を取付できました。（右写真）

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次にリビングの床張りをしていきます。
ドアに敷居があり段差になっているため、取り除くことから開始しました。
敷居を取外し古い床面と平らになるように仕上げてから、新しい床材を丁寧に重ね張りしていきます。

廊下とリビングを仕切るドアの敷居が無くなりました。
壁と床材をピッタリ合わせるように（隙間を無くすように）、カンナで削りながら微調整していきます。
廊下から開始し、リビングまで通して床材を張ってきました。

リビング床工事をある程度進めたら、家具やピアノ等を移動して残りの工事を進めます。
今回のリフォームは、リビングの掃出し窓が最後です。

工事終了。午後の明るい日差しが優しく差し込むリビング。床が新しくなりお客様にとても喜んでいただきました。
足の裏は意外と敏感で今までの状態を感覚で覚えています。最初はリフォーム後のしっかりした床に多少違和感がでるかもしれませんが、慣れると床本来の状態に安心感も出てきます。
廊下とリビングを仕切るドアの敷居もなくなり、バリアフリーになりました。
家の中でも安全ですね。

【リフォーム概要】

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