リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

１日で工事が終わる、ワンデイ・リフォームは便器、シャッター、雨戸、
窓、玄関ドア、室内ドア、化粧洗面台、換気扇、給湯器、ガスコンロ、ＩＨコンロ、
畳などたくさんあります。

お待たせいたしました！住まいの小工事リフォームのご紹介です。
今回は、雨どい取り替えと小工事のご紹介です。

きっかけは

屋根、外壁、雨どいなどの外回りは雨が降った時、お隣が気が付いて声を掛けてくれた時、などに初めて異常に気が付く場合があります。

室内のようにいつも見ている、触っている、感じている空間と違い意外と外回りは気が付かない場合が多くあります。

今回のお客様も、たまたま雨が降った日に滴が落ちてくるので確認したら雨どいからということが分かったそうです。
発見できたのも、たまたまでした。
よかったですね！

「雨どいの役目」とは、どういうことなのでしょうか？

雨どいは建物（主に屋根に）降った雨水を集めて地面下の排水口へ流すことが役割です。

では、もし雨どいが無かったらどうでしょうか？

屋根に降った雨が地面に落ち、水溜りを作る、打屋根から伝わった雨で外壁や窓回りが濡れる、地面から跳ね返った雨水で外壁が濡れる、地面が濡れて基礎や土台が濡れる・・・・といった高温多湿で雨量の多い日本では、雨どいの雨排出が家の寿命を長くすることに役だっているんですよ！

そこで、雨どいの状況確認の依頼がありました。
早速確認したところ雨どい、取付金具も取り替えの時期でした。

雨どい全面取り替えと普段気になっている玄関ドアのドアクローザー、玄関錠の取り替えもすることにしました。

足場組み

塗装、屋根、雨どい取り替えなどの高所作業には安全確保のために足場が必要になります。
工事終了後には無くなりますが、安全で正確な工事をするためなので無駄な物とは思わないでくださいね。

雨どい取付

今回の雨どいはパナソニックのアイアンを使用しました。
アイアンは雨戸の中にスチールの芯が入っていて、表面は硬質塩化ビニール樹脂で覆われています。
プラスチックの「腐食しない」とスチールの「強度」を合わせたことが特徴です。

雨どい工事終了

雨どい色をグレー色からこげ茶色にかえたら、家全体の雰囲気も引き締まった感じに見えます。

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壊れたドアクローザー

ドアクローザーは自動でドアを閉めてくれる装置ですが、ゆっくり閉めることにより危険防止、衝撃音軽減、挟まれ防止といった効果があります。
玄関ドアのドアクローザーが壊れた場合、強風でドアが勢いよくバッタンと閉まってびっくりしたり、反対に開いたときに風にあおられて急にドアを持っていかれたりします。

玄関ドアで怪我をする場合もありますので気をつけることが必要です。

カバーを外してみると内部のオイルが漏れていました。
オイル漏れしている場合は、取り替えになります。

ドアクローザー取り替え

今回の古いドアクローザーは製造メーカーも無くなってしまい、他社メーカー品で取り替えることになりました。
今回使用したのは取り替え用のドアクローザーです。
取り替え用は古いドアクローザーを止めてあるネジ穴を利用できるので取付が簡単な点です。

壊れかけている玄関錠

室内ドアや玄関ドアにはラッチ錠がよく用いられています。
ドアを開ける時にレバーやハンドルを下げたり回したりすると、ラッチが引っ込み、閉める時はレバーやハンドルから手を放すとラッチが出て、鍵穴に入り閉まったままになるという便利なものです。

お客様の玄関ドア、時々引っ掛かり開きにくいという事でした。

レバーを下げてもラッチ部分が全て引っ込まないので、時々ドアが鍵穴に引っ掛かり開きにくくなることが分かりました。

室内ドアメーカーが分かっていたので早速問い合わせをしてみました。
約30年前の商品なので取り替え用の玄関錠は無いとのことでしたが、
レバー部分の部品だけはあるので取り替えてみて、それでもダメな場合は新たに玄関ドアを加工して新しい玄関錠を取り付けることになるとのことでした。

部品を取り替えても直らない可能性もあるのでお客様の了承を得て、取り替えました。

元に戻った玄関錠

玄関錠の部品を取り替えた後のラッチの動き具合や引っ込み具合が元に戻りました。
よかったです！
ドアクローザーと玄関錠が元の状態に戻って快適に開閉ができるようになりました。

新しくなった雨どい、スムースに開き挟まれる心配も無くなった玄関ドアにお客様も、ご満足の様子でした。

【リフォーム概要】

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