リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

今回のリフォーム内容

中古住宅を購入された方や貸家のオーナーさんなどからの
リフォーム依頼も多くあります。
今回は約築３０年の住宅のリフォームです。
最初は借主さんから相談がありましたが、
相談を進めるうちにオーナーさんの意向も含めた工事になりました。

外観塗装
シロアリ被害の補修
浴槽をユニットバスへ取替
電気工事エアコンの取付
クロス張り・畳張替え

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築３０年の中古住宅ということで
外観からも塗装が剥がれていたりと
ダメージがあるのがわかります。

雨戸、庇、外壁、雨樋など
見違えるほどきれいに仕上がりました。

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畳を上げて床下確認したところ、広範囲にシロアリ被害が確認されました。
住んでいれば早目に気が付いたところですが、
空き家にしていたため被害範囲も広がったと思われます。

畳と畳下の荒床を取り除き
床下を確認した所、
シロアリの蟻道と被害箇所が多く
敷居や根太も場所によっては被害が
大きい個所を確認しました。

被害の箇所を取り外し、
新たに束、大引き、根太を取り付け、
防蟻・防腐剤を散布します。
荒床を張り、８畳間と６畳間の
シロアリ被害箇所の補修が終わりました。

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内釜式の浴室をユニットバスへ
取り替えることになりました。

ユニットバス組立前に
コンクリート打ちして地面を
平らに仕上げ既定の高さまで
入れたらコンクリート打ちの
終了です。

タイル張り浴室に比べて多少
狭くなりますが浴室が温かい、
浴槽の湯冷めがしない、
床が冷たくない、掃除がしやすいなど
施工期間が短く、ユニットバス組立の
翌日には入浴可能です。

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今回の電気工事は、
　・３０から４０アンペアへの契約電力容量上げ
　・必要箇所のコンセント増設
　・照明増設と古い照明の取替
　・テレビアンテナの地デジ対応
　・新たなエアコン取付
といような内容です。

必要なコンセント、照明などの
配線をなるべく天井裏、
壁裏、床下を通して目立たないように
配線し、新しい分電盤を、
取り付けました。

エアコン室内機取付板を取り付け壁に配管用の穴を開け、
室内機取り付けました。室外機に冷媒配管を接続した後に
試運転をして完成です。エアコンは新規に３台取付しました。

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現在、昔づくりの土壁を使う工事は無いと思いますが、今回のリフォーム宅３０年ほど前に建てられたものなので、竹を編みその上に土、シックイを重ねたものでした。
土壁表面に塗られた漆喰の剥がれやふくらみであり、
部分的な補修や漆喰の重ね塗りもできない状態でした。
そこで今回は土壁の上にベニア板を張りクロス仕上げすることにしました。

【左写真：リフォーム前】廊下、室内の殆どが土壁です。
【右写真：ベニヤ板張り後】壁に接着剤を付け、
カットしたベニア板を張り付けビスで固定していきます。
壁際を更に釘で固定しはみ出た接着剤を拭き取り、壁１枚分が完了です。
使用したベニア板枚数は１００枚ほどにもなりました。

【左写真：クロス張り】のり付けしたクロスを張っていきます。廊下などの
フローリング仕上げになっている箇所にはソフト幅木を取り付けていきます。
【右写真：畳張替え】新しい畳を敷き込んだ後、１枚１枚高さ調整し、
ハンマーで軽くたたきながら畳をしっかり押し込み、
高さが合わない箇所を確認します。６畳と８畳の２間に畳入れ終了です。

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【リフォーム概要】

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