リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

長年使用した給湯器とエアコンの取り替えをご依頼いただきました。
給湯器は20年、エアコンにいたっては40年使用されており、いつ故障しても不思議はない状態でした。
また、浴室の蛇口も古くなってきたので同じタイミングで交換します。

＜施工ポイント＞

給湯器は、少ないガス量で効率よくお湯を沸かせるエコジョーズ（省エネタイプ）です。
新しい機種に取り替えることで、ガス代の節約につながることがあります。

＜お客様の声＞

年々、夏の暑さが厳しくなっている中、古いエアコンが突然故障してしまったらと不安でした。
また、給湯器も古いので、こちらも冬の寒い時期に使えなくなってしまったらと心配でした。
今回まとめて新しい機種に取り替えていただき安心しました。

工事の流れ
給湯器の取り替え工事
エアコンの取り替え工事
エアコンのコンセント増設

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取り替え前の給湯器です。
紫外線や外気などにさらされ、注意書きなどが記載されたシールの文字も消えています。
また、このタイミングで浴室の蛇口も交換します。

工事に取りかかります。
ノーリツの据え置き型、エコジョーズ（省エネタイプ）の24号を設置していきます。
今回、給湯器取り替えのご依頼をいただきメーカーに発注をかけたのが1月だったのですが、実際に届いたのは6月でした。
依然として、コロナの影響による半導体不足が続いており、到着まで時間がかかりました。

台所のリモコンを新しいものに取り替えました。

浴室に移動します。
こちらもリモコンと蛇口（混合水栓）の取り替えを行いました。
正常に動作することを確認した後、お客様へ使用方法を説明して工事は終了です。

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40年お使いになったエアコンです。
使用年数を考えるときれいですが、いつ故障するか分からない状態でした。
室外機も古くなっていたので合わせて取り替えていきます。

古いエアコンと室外機を取り外し、新しいものを取り付けました。
外に回り、室内からのばした冷媒配管を室外機に接続します。

冷媒配管、電源、ドレン配水管を配管カバーできれいに覆ったら工事終了です。

給湯器と同様に、動作確認を行い、お客様に使用方法の説明をして引渡しが完了です。

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今回の工事ではありませんが、タコ足配線によるエアコン使用は危険なのでエアコンコンセント増設工事も行っていますのでご参考ください。

エアコン専用コンセントを増設します。
既存の分電盤を確認したところ、エアコン専用回路を新たに設けることができないことが分かりました。
そこで、分電盤のとなりに専用回路（ブレーカー）を取り付けることになりました。

まず、壁に穴を開け、専用回路用の電気配線を外壁まで通します。
次に、専用回路（ブレーカー）と分電盤電源を接続します。

外壁を伝い、エアコンのある場所まで電気配線をのばします。
外壁に穴を開けて室内まで電気配線をのばしコンセントを取り付けます。

こうして、エアコン専用コンセントの増設が完了しました。
工期は半日ほどです。

各コンセントにはそれぞれ電気使用量が決まっています。
タコ足配線などで、決まった電気量以上の使用をすると過熱発火を起こし、火災につながる可能性があります。

今回はエアコン用のコンセント増設でしたが、それに限らずタコ足配線が気になっている方は、是非ご相談下さい。

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【リフォーム概要】

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