リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

お客様は下記のように感じられ、ご相談いただきました。

　・床は傷んで、歩くと沈み込む箇所がある
　・壁タイルはお掃除しても汚れが落ちない
　・出窓周りのステンレス板は、傷が目立つ
　・換気扇も掃除が大変で、汚れが気になる
　・ガスコンロは使い勝手が悪く、汚れが落ちない
　・キッチン本体は汚れや傷が目立つ
　・天井のシミや汚れが目立つ
　・照明は部屋が暗く感じる

＜施工ポイント＞

・コンロ周りの壁タイルは、お掃除がしやすいキッチンパネルに張り替え
・床はフローリング材を重ね張り
・ガスコンロ、キッチン本体、換気扇は、お掃除がしやすく、使い勝手がよいシステムキッチンに取り替え
・天井はキッチン全体が明るくなるように、色に配慮して塗装
・新しい照明器具に取り替え
・壁クロスは張り替え

＜お客様の声＞

工事後お客様は「室内が明るくきれいになりました。床の沈み込み、キッチンの汚れなどもなくなり、本当に安心して楽しく使用できます。」とのことでした。

工事の流れ
施工前
施工中
施工後

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リフォーム前のキッチン全体です。
お客様のご相談どおり、全体的に汚れや劣化が見受けられます。

汚れが気になるガスコンロとシンク周りの壁タイルは、キッチンパネルに張り替えます。
出窓周りも同様に仕上げていきます。

汚れが落ちにくい場合は、リフォームでイメージチェンジするのも手かもしれませんよ。

よく人が通るところは、どうしても擦れやすく、そして汚れやすくなってしまいます。
経年劣化で傷んでいますが、確認したところ床下の根太は問題ないためフローリング材を重ね張りします。

キッチン本体の収納は引き出しもありますが、ほとんどが扉を開き収納するタイプです。
中のものが一目で分かる、大きいものを入れられるというメリットがありますが、奥のものが取り出しにくいというデメリットもあります。
換気扇は以前一般的だったもので、シンプルなレンジフードが付いていました。

天井は塗装し、照明器具を取り替えます。
天井はお掃除がしにくく、気になった時には汚れが落ちにくいということがあります。

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まずは吊戸棚を、その後にキッチン本体、換気扇を取り外していきました。

今回はガス配管をそのまま使用できるので、位置を変更せず延長配管ホースで対応することにしました。

シンクの水栓に使用する給水、給湯、排水配管は、新しいシステムキッチンに位置を合わせます。

レンジフード用のアルミダクト配管を取り付けました。
レンジフードはビスで固定するため、壁裏に補強材を取り付け、不燃材のケイカル板を張り付けました。
また給水、給湯配管工事後にも、シンク部分の壁にケイカル板を張り付けました。
フローリング材を重ね張りするために、排水配管の床は12mmのベニア板を張り付けました。

既に剥がしてある壁タイル部分に、キッチンパネルを張っていきます。
両サイドの壁、キッチン正面、出窓周りにキッチンパネルを張りました。

レンジフードとキッチン照明を取り付けていきます。

天井照明を取り外し、壁を汚さないように養生をしていきます。
養生後に天井を塗装します。

天井は2回以上重ね塗りをし、仕上げていきました。
新しい照明を取り付け、天井は終了です。
以前とは見違えるほど、きれいに明るく仕上がりました。

天井を塗装後に、床をフローリング材で重ね張りしました。

レンジフード幕板、システムキッチン、キャビネットを取り付けていきます。

システムキッチンのステンレスカウンターを取り付け、シンクの排水と水栓金具を取り付けていきます。
引き出し、ガスコンロを取り付けていきます。

床下収納のフタを取り付けました。
床とフタの木目は、きれいに揃えています。
キッチンパネルの継ぎ目をシーリング処理していきます。

壁クロスの張り替えです。
古いクロスを剥がし、新しいクロスを張っていきます。
クロスを張り替えると、部屋が明るく感じられました。

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リフォーム終了後、床は掃除機を掛け、水拭きをしました。

お客様がすぐに使用できるように、キッチンパネル、天板、キャビネットなどを綺麗に掃除しました。

レンジフード、ガスコンロ、水栓、キャビネット、照明の使用確認と説明を行い、終了です。
新しいレンジフード、ガスレンジは掃除がしやすく、シンク、シンク周りは食事の準備、片付けに十分なスペースです。
これからはストレスなく、楽しく使用できますね。

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【リフォーム概要】

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