リビングサッシに内窓取り付けで
断熱性能アップリフォーム
お客様のご要望
・トイレ:便器の交換、壁・天井・床の張り替え
・リビング:内窓の取り付け
工事の流れ
トイレリフォーム前
便器取外し
トイレの壁・天井の内装、トイレ設置
リビングの内窓取り付け
トイレリフォーム前
・天井、壁クロスが汚れてきた。
・床のクッションフロア、フロアタイル、床材の汚れやハガレ。
・便器の汚れが落ちない
・洋式便器などの水が漏れて止まらない
・便器から水漏れして床が濡れている
・温水洗浄前座が壊れた
・手すりを取り付けたい
・トイレ内にトイレットペーパなどの収納棚を取り付けたい
・手洗いを取り付けたい
・・・・・など様々なご相談を頂きます。
今回はトイレ内装と便器の取替、それにリビングの内窓取付ご依頼です。
リフォーム前のトイレです。
約20年以上お使いの便器が古くなり、取り替えをお考えでした。
ここから工事開始です。
便器取外し
古い便器を取り外しました。
便器を取り外すとフランジ部分も傷みが大きいので取り替えることにしました。
フランジを取り外して、汚水配管にゴミが入らないように詰め物したところで、取外し終了です。
トイレの壁・天井の内装、トイレ設置
サニタリー用のパネルは、キッチンや洗面所などでも使用されますが、表面が固く傷や汚れ、水に強いので掃除が楽で耐久性もありクロス以上に見た目も豪華です。最近、ご依頼も増えています。
トイレ内の壁に合わせてサニタリー用のパネルを加工していきます。
パネルはクロスの上からでも貼れますが、既存のクロスは古く、クロスごと剥がれる可能性があるため、パネルを張る箇所のクロスは事前に剥がしておきました。
専用の仮留め両面テープと接着剤を使用して、パネルを貼り付けていきます。
トイレ内の奥と両サイドの壁にパネル貼り終了です。予定通り午前中に終了しました。
パネル貼りつけ後、新しい天井、壁クロスを張っています。
以前はクッションフロアでしたが、狭い範囲だとあまり値段が変わらないこと、フロアタイルの方が耐久性高く、種類が豊富なことから、お勧めいたしました。
床タイルを貼りつける前に、専用の接着剤を塗布しある程度の時間を置きます。
床に合わせて加工した床タイルを一枚ずつ貼り付けていき、ローラーなどでしっかり密着させます。
天井、壁クロスとパネル、床のフロアタイルがきれいにできたのが、午後2時頃でした。
便器の種類によって床下の汚水配管位置が異なりますが、リフォーム用便器では、現状の汚水配管位置に合わせた調整が可能です。
リフォーム用の配管(現状の汚水配管と便器をつなぐ配管)を現状の汚水配管位置と便器の種類に合わせて取り付けます。
リフォーム用配管に便器とタンクを取り付けます。
最後に便座を取り付け、使用テストしで水漏れ等ないことを確認して終了です。
ペーパーホルダーなどの設置も完了して、1日でトイレの工事が終了できました。
リビング 内窓取り付け
ペアガラスを1枚板のガラスへ取り替えると重量は軽くなるものの、断熱性能は落ちてしまうため、冬に寒く夏に暑いうことになっていしまいます。
そこで内窓を取り付ければ断熱性能もアップし、重い窓ガラスも軽く開閉できることになります。
幅1間半の大きくて重いリビングのサッシを取り外します。
既存サッシのガラスをペアガラスから3mmの板ガラスへ取り替えて軽くします。
内窓の枠を取り付けます。
内窓のサッシを取り付けていきます。
ガラスを取り替えた既存のサッシを入れて完成です。
既存のサッシの内側に、内窓が入り、二重になりました。
これで断熱性能が格段にアップし、外気の温度の影響を受けにくくなります。
トイレの室内がきれいに明るくなり、便器も節水タイプに、と希望通りに仕上がったことと、リビングのサッシ開閉が軽くなり断熱性能も上がったことなど、とてもご満足の様子でした。
【リフォーム概要】
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